外壁一部改修

ブログ | 2017.05.09

こんにちは、タナベです。

新緑の薫る 今日この頃。 緑が映えますね。

今回も外壁から漏水があり

中にシミてきた 修繕依頼を請けた事例を

ご紹介いたします。

調査した結果、普段の雨で内部をシミらせる事はありません。

雨風の強く吹く日だけだと判明。

外壁をはがしてみると

黒い屋根に張ることもあるフェルトが貼ってありました。

通常、サイディング縦目の部分から雨が入っても漏水することはないのですが、

お客様に聞いたところ

数十年前に 増築で2階部分を建設した経緯を聞きました。

その際に、なんらかの理由で 雨水が外部側に出る構造にしなかったのが原因ではないかと考えられます。

今回の工事では、既存サイディングを撤去し、胴縁もフェルトも撤去し、

新たに タイベック、胴縁と下地を手直し、気密テープですきまを補強、下地検査を自主的に実施。

その後 金属サイディングを施工しました。

 

 

 

完成後、水かけにて 漏水調査を実施。

現在2週間経ちますが、内部にシミも出ていないことを確認しました。

漏水はいろいろな原因はありますが主には人的要因も

半数を占めるのではないかと思います。

外壁本体の傷み、耐光性、塗装の傷み、シーリング等とありますので、

一度、無償診断にうかがって 調査いたしますのでお気軽にお声掛けください。

フリーダイヤル 0120-001-100

 

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