美術館第2弾

ブログ | 2019.08.02

先日、金沢21世紀美術館の「大岩オスカール~光をめざす旅展」と富山市にある森記念秋水美術館の

「野口哲哉展 鎧ノ中デ -富山編-」を観て来ました。

大岩オスカールは、ブラジル出身の日系人で東京にも住んでいた現在ニューヨーク在住のアーティスト

です。色彩感覚が豊かな、ちょっと不思議な感覚の絵画が特徴です。

野口哲哉は、香川県出身の樹脂やプラスチックの素材を用いてリアルな造形を作るアーティストです。

その大きな特徴は、作品の人物全てが「鎧兜」を着ている事です。

彼の考えでは、どんな時代の人間も現代の我々と同じ感情や感覚を持っているはずとの感覚で、戦国時代

の人々をユーモラスに表現しています。

いずれの展示は、8月25日までの開催となっていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

<大岩オスカールの作品>

 

<野口哲哉の作品>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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