「CLT工法とは?木造建築の新常識!メリットや施工事例を解説
【注目の新工法】CLT工法とは?木造建築の新常識!
メリットや施工事例を解説
こんにちは!新潟市の総合建設会社・新潟藤田組、営業のかがけんです!
最近、木造建築の新たな選択肢として注目されている「CLT工法」。
CLT(Cross Laminated Timber)とは、厚みのある木質パネルを使った構造で、
耐震性・施工効率・デザイン性の面で大きなメリットがあります。
本記事では、CLT工法とは何か?という基本から、在来工法との違い、
メリット、実際の施工事例まで分かりやすく解説します!
🔍 CLT工法とは?木造建築に使われる新しい工法を解説
CLT(Cross Laminated Timber)は、板材の繊維方向を直交するように積層し、接着した大判の木質パネルのこと。
あらかじめ工場でプレカット・精密加工されているため、現場ではパネルを組み立てるだけで、壁・床・屋根が完成します。
🔄 CLT工法と従来の木造工法の違い
- 一体感のある構造:従来工法は柱と梁で支えるのに対し、CLTは面で支えるので耐震性が高い
- 工期の安定化:工場加工により現場作業が簡素化→天候に左右されにくい
- デザインの自由度:大開口や吹き抜けをつくりやすく、インテリア性も向上
✨ CLT工法のメリット4選|
耐震・省施工・快適性・環境性
- 耐震・耐火性能:厚みのある木層が構造を守り、一定時間の耐火性能も確保
- 工期短縮・効率化:工場で高精度に加工→現場作業を大幅に削減
- 快適な室内環境:木の持つ調湿効果と断熱性で、1年中快適な空間に
- 環境への配慮:木材利用によりCO₂を固定化。再生可能な資源としてSDGsにも貢献
🏢 CLT工法の施工事例紹介|
オフィスや社屋に活用された事例とは
🏗️ 新潟藤田組のCLTへの取り組み
新潟藤田組では、木造建築において在来工法はもちろんのこと、
CLT工法を活かしたご提案も積極的に行っています。
「機能性」と「デザイン性」を両立した新しい木造建築を、
皆さまと一緒に実現していきたいと考えております。
📝 よくあるご質問(FAQ)
- Q. CLT工法はどんな建物に向いていますか?
- A. 中規模〜大規模の建築(オフィス、店舗、福祉施設など)に適しています。
- Q. CLTはコストが高いのでは?
- A. 初期費用はやや高めですが、工期短縮・快適性・ランニングコストの面で
トータルコストを抑えることができます。 - Q. 防火性能は大丈夫?
- A. 規定の厚みや仕様により一定の耐火性能が確保されています。用途に応じて設計対応可能です。
💬 お気軽にご相談ください!
「どの規模からCLT工法が効果的?」「コストはどれくらいかかる?」といった疑問もお気軽にご相談ください。
無料相談・概算お見積もりも承っております!
▶︎ 詳しくは:一般社団法人日本CLT協会
株式会社 新潟藤田組
🏢 新潟市中央区白山浦2-645-1
📞 025-230-2271(建築担当)
📩 fujita_landuse@n-fujita.co.jp
🔜 次回予告
次回は「倉庫や事務所に最適なシステム建築について」お届けします!